blockMeshの準備

blockzMeshは SLT形式で保存した3D形状全体を
取囲む直方体に対してメッシュを切る必要があるので
そのため ここでは モデルを取囲む直方体を調べる。


  • ParaViewを立ち上げる。


  • Fieleを開く
作成したSTLファイルを読み込む [File] [Open]
詠み込んだファイルを描画する [Properties] [Apply]

  • 取囲む直方体を確認する。
下図では
X Range 0〜10(長さ10)
 Y Range 0〜10(長さ10)
 Z Range 0〜30(長さ30)
であることが分かる。

上図は 直径10mm 高さ30mmの円柱を示している。
これに対してblockMeshを行う直方体は
流体の出入口となる面はモデルと接するよう
それ以外は モデルより若干大きめの値を指定する。
( X: -0.1〜10.1, Y:-0.1〜10.1, Z: 0〜30  )